以下の項目に沿って、特典の説明文を書いていきましょう。
特典の説明文で、いきなり特典の良さや内容を伝え始める人がいますが、これはNGです。
というのもまず、この説明文を読んでいる人は「まだ実践していない」という相手の立場を忘れてはいけません。
つまり、まだそのノウハウを実践していない状態で、その特典が必要だ!と思ってもらう必要があるということです。
そのため、まず最初に「この特典を必要な理由」を理解してもらう上で必要となる部分を伝えます。
具体的には、「この教材ではこんなことを学べます」「このノウハウでは〜が大切です」といった前提の部分を伝えるんですね。
例えば、
・この教材では、情報発信で稼ぐために大切な、特典の作成方法を詳しく学べます。
・情報発信で稼ぐなら、特典は大切です。
などの内容です。
場合によっては、
情報発信で稼ぐなら、特典は大切です。
なぜなら、それによって、購入の後押しにつながるので、購入率が一気の上がるからです。
などその根拠まで伝えると、そのノウハウを実践していない人でも理解しやすく、より説得力が増します。
ただし、ここでノウハウの具体的な話をする必要はありません。
あくまで、「この特典を必要な理由」を理解してもらう上で必要となる、前提の内容を伝えられたらOKです。
この前提部分を、まだノウハウを実践していない人でも理解できるように伝えておくからこそ、「その特典が必要な理由」を理解してもらうことができます。
ここでは、なぜこの特典が必要なのか?を理解してもらいます。
というのも、先にお伝えしたように実践していない段階で、その特典がどう役に立つか?というのは分からないものです。
そのノウハウを実際にやってみないと、何が大変か、どこで困るのか。
そういった部分は想像がつきにくいですよね。
つまり、この部分があるからこそ「この特典が絶対欲しい!」と思ってもらうことができますし、逆に言えばこの部分がないと、そのノウハウを実践していない人には特典の価値は伝わらないのです。
ただし、特典の必要性を強く伝えようとすると、ノウハウの否定をしてしまう人がいますので、その点は注意が必要です。
不安を煽りすぎると、そのノウハウ自体の興味を削いでしまうため気をつけてください。
あくまで「特典の必要性」を証明する役割として、伝えるのがポイントです。
ここでやっと、特典の良さや内容、コンセプトを伝えます。
それによって、
”もっと”簡単にできそう
”もっと”早く成果を出せそう
”もっと”大きく成果を出せそう
など、この特典があることで「実践に役立つ」「大きなプラスがある」と、思えるように伝えるのがポイントです。
また、その理由や根拠まで伝えることで、特典の必要性の説得力が増します。
次に、ダメ押しとなる特典の価値をプラスで伝えていきます。
それによって、「この特典に、そこまで価値があるなら是非手に入れたい!」と、さらに興味を引き出すことが可能です。
最後に、「この特典は絶対に手に入れたい!」と思ってもらえるよう、背中を押します。
そのためにも、最後の締めは「それを手に入れたら、どんな未来が手に入るのか?」といった内容を伝えてあげるのがおすすめです。
その際に、
・どんなふうに変われるのか?
・どんな自分になれるのか?
といった部分を具体的に伝えてあげるように意識してみましょう。
momo
【Wi-Fi知らない機械音痴でも家に居ながらスキマ時間で稼げる方法を発信中】介護しながらブログやるも挫折→売れたら即利益が出せる転売を始めたら初月から収益化→半年で月利益40万達成→パソコン転売やDVD転売など家から出ずにできる転売で年商1000万達成!副業や育児介護の合間に効率よく稼ぎたい初心者向けノウハウ発信中です。